Ma petite librairie-語学オタクな大学生の読書感想帳((φ(-ω-) | |||||||||||||||||||||||||
言:フランス語 難易度:★★★ お勧め度:★★★★ あらすじ![]() 「1917年1月7日、第一次世界大戦中の日曜日、 死刑を宣告された5人のフランス兵が、ドイツ軍との中立地帯に、 両腕を縛られた状態で放り出された。 数年後、Mathilda(マチルダ)の元に婚約者が死んだという通知が届く。 死を認められず、本当の事を知りたいと調査を始めるが、 苦労して辿り着いた真実は、あまりに酷く、切ないものであった・・・」 1991年、アンテラリ賞(フランスの五大文学賞のひとつ)受賞 ![]() 2004年、『アメリ』でタッグを組んだ、オドレイ・トトゥ&ジャン=ピエール・ジュネ監督によって、 映画化される ![]() 著者は、もともと純文学から始めたんやけど、経済的な理由で推理小説家に転向 ![]() だから、この作品も謎解きの要素が結構描かれてるけど、 推理小説として読むよりは、主人公のマチルダに感情移入して、 恋愛小説として楽しんだ方がベター ![]() というか、それが著者の本意かも ![]() 闇に葬られた、戦争の暗い真実を、 婚約者の存命を一途に信じ、直感だけを頼りに、 独特な視点や手法で追い求める、マチルダの熱い情熱には、 物凄く惹きつけられる ![]() 色んな人から届く、情報提供の手紙を丹念にひとつひとつ調べ上げ、 何を言われても、涙をこらえて奮闘する姿を見たら、 誰だって、応援したくなるよ ![]() “もう死んだんだ”と、何度みんなに言われても、 諦めない心の奥底には、真実の愛が宿ってるんやろうね ![]() だからこそ、ラストは本当に胸が苦しくなる。 誰も責めることの出来ない行動やからこそ、 やり切れない憤りが募る。。ほんま胃に残る ![]() 映画の方が、も少しソフトで、明るい感じやった気がする ![]() 一番深いなぁと感じた言葉は、 la vie est longue et peut porter encore beaucoup plus sur son dos. (P.367) (人生は長くて、さらにずっと重く背中にのしかかるものである。) 時が解決出来ないものも、この世にはたくさんあるよね ![]() 晴れた日曜日の午後に、テラスで飲む、深煎りブラックコーヒーみたいな作品
本の原作があったんやぁ
知らんかったー
映画の『ロング・エンゲージメント』は好きでDVDも持ってるで
原作の結末も気になるなー 本探してみよ
もしなかったら、こっそり教えてー 見つけた時、めちゃめちゃ嬉しかったよ
実は、さよが勧めてたから、 日本出る前にDVD借りて見たん
ジュネ監督の世界観、ツボやわ
エグイで
文字の方が、光効果もないし、ずーんってなる
もちろん 手紙で教えるわ笑![]() コメントの投稿 | HOME |
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