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『Un long dimanche de fiançailles』(長い日曜日) 著:Sébastien Japrisot 

Un Long Dimanche De FiancaillesUn Long Dimanche De Fiancailles
(1999/12/15)
Japrisot

商品詳細を見る

言:フランス語
難易度:★★★
お勧め度:★★★★


あらすじ
「1917年1月7日、第一次世界大戦中の日曜日、
死刑を宣告された5人のフランス兵が、ドイツ軍との中立地帯に、
両腕を縛られた状態で放り出された。
数年後、Mathilda(マチルダ)の元に婚約者が死んだという通知が届く。
死を認められず、本当の事を知りたいと調査を始めるが、
苦労して辿り着いた真実は、あまりに酷く、切ないものであった・・・」


1991年、アンテラリ賞(フランスの五大文学賞のひとつ)受賞
2004年、『アメリ』でタッグを組んだ、オドレイ・トトゥ&ジャン=ピエール・ジュネ監督によって、
映画化される

著者は、もともと純文学から始めたんやけど、経済的な理由で推理小説家に転向
だから、この作品も謎解きの要素が結構描かれてるけど、
推理小説として読むよりは、主人公のマチルダに感情移入して、
恋愛小説として楽しんだ方がベター
というか、それが著者の本意かも

闇に葬られた、戦争の暗い真実を、
婚約者の存命を一途に信じ、直感だけを頼りに、
独特な視点や手法で追い求める、マチルダの熱い情熱には、
物凄く惹きつけられる

色んな人から届く、情報提供の手紙を丹念にひとつひとつ調べ上げ、
何を言われても、涙をこらえて奮闘する姿を見たら、
誰だって、応援したくなるよ

“もう死んだんだ”と、何度みんなに言われても、
諦めない心の奥底には、真実の愛が宿ってるんやろうね

だからこそ、ラストは本当に胸が苦しくなる。
誰も責めることの出来ない行動やからこそ、
やり切れない憤りが募る。。ほんま胃に残る
映画の方が、も少しソフトで、明るい感じやった気がする

一番深いなぁと感じた言葉は、

la vie est longue et peut porter encore beaucoup plus sur son dos.
(P.367)

(人生は長くて、さらにずっと重く背中にのしかかるものである。)

時が解決出来ないものも、この世にはたくさんあるよね

晴れた日曜日の午後に、テラスで飲む、深煎りブラックコーヒーみたいな作品

おぉ!

本の原作があったんやぁe-2知らんかったー
映画の『ロング・エンゲージメント』は好きでDVDも持ってるでe-266

原作の結末も気になるなー
本探してみよe-102
もしなかったら、こっそり教えてー
[2008/06/05 20:55] さよ [ 編集 ]

Merci☆

見つけた時、めちゃめちゃ嬉しかったよi-179
実は、さよが勧めてたから、
日本出る前にDVD借りて見たんe-226
ジュネ監督の世界観、ツボやわe-51

エグイでi-229
文字の方が、光効果もないし、ずーんってなるi-195
もちろんi-239手紙で教えるわ笑e-108
[2008/06/05 23:20] まや [ 編集 ]

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