Ma petite librairie-語学オタクな大学生の読書感想帳((φ(-ω-) | |||||||||||||||||||||||||
お勧め度:★★★★ あらすじ![]() 「大手広告代理店を辞め、 たまちゃんラーメンの珠川食品に再就職した、佐倉涼平。 早速、会議で上司と喧嘩。流れ着いた先は、 お客様相談室。会社のモットーである、“お客様の声は神様のひと言”は、 表向きで、要は“汚いモノに蓋をする”式のクレーム処理。 彼女にも出ていかれて、もう半年。 踏んだり蹴ったりの涼平に、神様は手を差し伸べてくれるのか・・・」 またまた、1本ネジが抜けたように個性的で、くすっと笑える人々が勢ぞろい ![]() 主人公の残念な感じも、憐れみを誘い、ついつい応援したくなってしまう ![]() 室長お気に入りの高級ダージリンティーに、 ぞうきんの絞り汁をアクセントとして加えるアイディアも、ナイス ![]() でも、“明石町”は強烈過ぎるから、良い子は見ちゃダメ ![]() 年をいくつ重ねても綺麗でいたいっていう理想はあるけど、 おばあちゃんになったら、おばあちゃんらしくありたい笑 ![]() ただ、メインは、“リストラ要人の詰め所”とも言われる程、 やりがいのないお客様相談室 ![]() 自社の製品に誇りを持っているならまだしも、キツイ仕事には違いない。 電話の着信音、クレーマーの怒声、ストレス発散のためにわめく声、 更には日常の愚痴まで語りだす人の声・・・こんなん毎日聞いてたら、 胃に穴のひとつくらい開いたって、おかしくないわ笑 ![]() それと、せせこましい社内の争いも、ほんま細かく描かれてて、 何となく、“会社に属する”ことに、マイナスなイメージをもってしまう。 そういう肩書に走るおっちゃんばっかの会社には、入りたくないなぁ ![]() とはいえ、ラストは夢見る乙女も合格点をあげるような、 ロマンティックな感じやから、スッキリ ![]() 未来への希望があれば、それでグゥ〜よね ![]() 一番気に入った文は、 いまの自分じゃない本当の自分なんて、 いまのここじゃない本当の居場所なんて、 探す必要はどこにもないことに気づいていなかったんだ。 (P.407) 名誉や肩書の付いた、「他人からの自分」よりも、 ありのままの自分を好きでいられたら、きっと幸せなんだよなぁ ![]() 2日目のおでんみたいな作品
ありのままを自分を好きになること・・・
実は結構難しいね
でもそうなりたいものです^^ 大切なコトほど難しいんですかね
壁にぶつかると、自己嫌悪に陥るので、 気をつけたいです ![]() コメントの投稿 | HOME |
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