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『その日の前に』 著:重松清 

その日のまえにその日のまえに
(2005/08/05)
重松 清

商品詳細を見る

お勧め度:★★★★★

あらすじ
「“その日”は、誰にでも訪れる。此の世に生を受けた瞬間から、僕たちは、
“その日”に向かって歩んでいる。だからこそ、‘今’を大切に過ごしたい
―消えゆく命と向き合う妻、そんな彼女を見守る夫と子どもたち、
そして彼らと‘つながっている’人々が紡ぎだす、命の短編集・・・」

2007年にラジオドラマ化し、先月劇場公開された作品

「ふたりの出発地点」を見に行きたい―余命を告げられた妻が夫にした、お願い。
人は死を前にすると、その恐怖に怯え、
何もかもがイヤになってしまうのが普通だと思う。
けど、彼女は強い面も持ち合わせていた。
死ときちんと向き合い、「自分と夫の歴史」を振り返り、
天に召された後の家族への配慮も忘れることはなかった。
いつも、家族を第一に考えて生き抜いた。
その姿勢に、凄く魅かれる。
理想の母であり、妻であり、大人の女性やな

そんな彼女が夫に遺した、ささやかな贈り物は、一枚のメモ。
焼酎の瓶を探していると、瓶に敷かれてそっと顔を覗かせているのを見つける。
「もしかして・・・」と思い手に取り読み進めていく夫の姿に、
自然と感情移入し、涙がこぼれ落ちる
年の瀬が近づき、ココロもカラダも寒いと感じている人にオススメです

一番心に残った行は、

ひとは、パソコンのデータをクリック一つで消去するようには別れられない。そんなふうには別れたくないし、別れてたまるか、とも思う。
(P.288)

人との出会いがかけがえのないものであるのと同じように、
別れもまた、尊いものなんやろうな



[2008/12/05 19:27] キラキラ系 重松清 | TB(0) | CM(4)

はじめまして

こんにちは。突然すみません。
ときどき拝見させていただいております。
私も本を読むのが大好きで、印象に残った一文を書き留めたりもしています。「次はどんな本を読もうかな」と考えるのも楽しみの一つで、こちらを拝見するようになりました。
すてきな本がありましたら、紹介して下さいね♪
[2008/12/09 12:29] ゆうこ [ 編集 ]

コメント、ありがとうございます

嬉しいお言葉、本当にありがとうございます。
最近、日々の忙しさと将来への不安とで気持ちが晴れず、読書をしても、なかなか感想を書くに至りませんでした。
でも、ゆうこさんのおかげで、ブログを書く意欲が湧いてきました☆これからも末長くお付き合いくださいませ(*^_^*)
[2008/12/11 12:39] まや [ 編集 ]

はじめまして♪
ときどきブログ拝見させていただいてました。
「その日の前に」とても素敵な作品ですよね。号泣しながら読んだ記憶があります。でも、映画化していたなんて…!!知らなかったです。
もしよければこれから仲良くしてください☆
[2008/12/14 23:36] 涼菜 [ 編集 ]

コメント、ありがとうございますe-53
凄く良い作品ですよねe-420私も映画はまだ見てないので、
DVDで楽しもうと思っていますi-60

また、僭越ながら、ブログ拝見いたしました。
『恋愛中毒』、私も読みました。ほんと、人ごとじゃないですよね笑i-229
こちらこそ、宜しくお願いしますe-266

[2008/12/15 22:33] のんきなあひるの子 [ 編集 ]

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