FC2ブログ



















スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

『ベター・ハーフ』 著:唯川恵 

ベター・ハーフ (集英社文庫)ベター・ハーフ (集英社文庫)
(2005/09)
唯川 恵

商品詳細を見る

お勧め度:★★★★

あらすじ
「日本がバブル景気に浮かれていた頃、
一組のカップルが夫婦としての道を歩み始めようとしていた。
文彦と永遠子―二人の結婚は、誰からも祝福されるはずだった。
しかし、頭に思い描いた甘い幸せは、儚い幻想だった・・・」

≪結婚は人生の墓場≫―誰に教えられたわけでもないのに、
いつのまにか頭の片隅に住みついている。
それが、この物語の冒頭を読んだ時、ひょっこり顔を出してきた。
人生で一、二を争うくらい幸せな時であろう結婚式に、
まさかの「事件」が起こり、ハネムーンも残念な感じに終わるし・・・
この二人、どうなるんやろうと半分心配しつつ、まぁどうせ別れるんやろうと、
半分期待しつつ読んでいくと、意外な展開に思わずあんぐり
「夫婦」の絆って、想像以上に強いものなのかも

また、バブルの最盛期から終焉、
そして2000年に至るまでの時代の流れを反映するかのように、
登場人物の生活は、まるで荒波
好景気の時には浮かれた暮らしを営んでいても、
不況になるにつれて、色んな面で生活は苦しくなっていく
不倫、リストラ、親の介護・・・金銭的に余裕がない時に、
精神的余裕を保つなんて、ムリよなぁ

一番ゾクっとした行は、

愛した分だけ憎む。愛に限界がないなら憎しみに底はない。愛が感情なら憎しみは行為だ。
(P.20)

憎まれないように別れるなんて、ほんま神業よな

[2009/01/21 10:12] 昼ドラ小説 唯川恵 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://coco6calcio.blog96.fc2.com/tb.php/166-10295149


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。