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『青い城』 著:モンゴメリ 訳:谷口由美子 

青い城 (角川文庫)青い城 (角川文庫)
(2009/02/25)
モンゴメリ訳:谷口 由美子

商品詳細を見る

お勧め度:★★★★

あらすじ
「“希望の持てないかわいそうなオールド・ミス”として、
窮屈な世界で生きてきた、ヴァランシー。
だが、29歳の誕生日に降った雨が、彼女の人生を変えた。
その日受診した医師から、二日後手紙が届く。
そこには、余命一年の文字・・・・・・。
自分の人生を生きようと決めた彼女は、とんでもない行動をとり・・・」

単行本の刊行から29年を経て、文庫化された作品

まず目を引くのが、主人公のヴァランシーの境遇。
28歳で、付き合った経験0のオールドミス。
更に、追い打ちをかけるかのように、嫌味で自尊心の強い親戚や、
貧しい家庭環境に苦しみ、寂しい日々を送っている。
唯一、空想の中の「青い城」が、こころの拠り所。
そこで、理想の王子様と幸せに暮らしている。
そんな彼女が、余命一年と知らされ、現実の幸せを求めて、
新しい世界へ踏み出していく姿は、本当にかっこいい
やっぱ、人生を楽しまなきゃと、思わせてくれる

そして、彼女が辿る道のりは、まさにハッピー・エンディング・ストーリー
夢見る乙女なら誰でも憧れる、あま~い恋を、
緻密な伏線によるドンデン返しを絡ませながら、
ユーモア溢れる文体で描いているから、読み応えバツグン
読了後は、こころがほっこり温まってる
『赤毛のアン』を読んだことある方も、無い方も、
モンゴメリの描く素敵な世界を覗いてみてくださいな

一番心に残った行は、

自分で自分の経験を買ったら、それはもうその人のものだ。だから、いくら払っても払いすぎることはない。
(P.183)

自分が変われば、世界も変わる。一歩踏み出す勇気が大事だよね

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