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『La Petite Fadette』(愛の妖精) 著:George Sand 

La Petite FadetteLa Petite Fadette
(1997/08)
George Sand

商品詳細を見る

言:フランス語
難易度:★★★
お勧め度:★★★★


あらすじ
「とある田舎の農家に、双子の男の子が生まれた。
温厚で、依存心の強い、兄のSylvinet(シルビネット)。
分別があって、独立心の強い、弟のLandry(ランドリー)。
片時も離れず、深い友情を育んできた二人に、
ある日突然、別れの日が訪れてしまい、
嫉妬”という、悲しい感情がシルビネットの心に巣くってしまう。
そんな二人を幸せに導いたのが、
魔法使いの血を引く、Fadette(ファデット)だった・・・」


サンドが書いた、田園四部作の第三作
子供向けの訳書も出ているくらい、一番有名な作品らしい

田舎言葉をふんだんに使い、おとぎ話風に仕上げてあるから、
読めば読むほど夢の世界へ引き込まれていく

そして、兄弟愛、親子愛、友情、初恋など、
たくさんの愛の形が、時に激しく、時に美しく描かれているから、
読み終わったら、何だか心が温かくなった


んで、実は主役のファデットが、座るのを躊躇ったランドリーに語ったこの台詞が一番胸に来た


Il n'y a point de vilain endroit, Landry,
pour ceux qui connaissent
la vertu et la douceur
de toutes les choses que Dieu a faites.


(汚い所なんて、存在しないのよ、ランドリー。
神様がお創りになったものにはみな、
良いところや優しさがあるってことを分かってる人にとってはね。)*p.138


顔の醜さにより、みんなからいじめられていたファデットの心は、
天使のように清らか

外見が重視されがちやけど、本当に大切なのは“こころ”だと、
教えてくれる

シュークリームみたいな作品


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