Ma petite librairie〜暇を持て余した大学生の読書感想帳〜 | |||||||||||||||||||||||||
お勧め度:★★★★★ あらすじ![]() 「気がつくと、もうすぐ40歳。 結婚して、こどもも出来て、 もう“若い頃”や“昔”なんて言葉にも、違和感を感じなくなった。 でも、ふとこんな考えが頭を過ぎる。 ≪俺の思い描いていた人生は、こんな風だったんだろうか?≫ ≪何か大事なものを見落としていないだろうか?≫・・・」 2001年、第124回直木賞受賞 ![]() 家族間の会話の減少、非行、いじめ、離婚など、 どんな家族にでも、多少なり起こる問題を、 40手前の父親の視点で描いた、7つの短編集 ![]() 昔の、父親=頑固で威厳があるというイメージも、今では、 家族の中で、ポツンと取り残されたような存在に陥っている。 そんなお父さんを主役にすることで、 何かしら、“エール”を送っているように感じた ![]() どんなお父さんだって、ちゃんと家族のこと考えてるんよね ![]() 普段は、“ウザイ”と感じるお父さんも、 家族のことをこんな風に見ているのかもしれないと、参考になります笑 ![]() 一番、ハッとした、ある父親の語りは、 「現実は厳しいんだよ、おとなもこどもも」 (P.202) 厳しいからこそ、支えあわないといけないんだよね ![]() 最近、親子の会話が少ないなって感じてる人は、ぜひこの『ビタミンF』を服用してみて下さい ![]() とある錠剤のCMをまねると、 ≪ビタミンFの半分は、目を逸らしたくなるような現実で出来ていますが、 もう半分は、あったかい家族の絆を思い出させてくれる、魔法の成分です≫ な〜んて ![]() こたつで飲む緑茶みたいな作品 ![]() コメントの投稿 | HOME |
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